農家の仕事

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今朝の初収穫！です。生食用ズッキーニ！初体験です。今日1日かかって食べ方考えます。

  

こーんなに大きいのに種がまだ小さくて皮も柔らかいんですよ！黒さんごと言います。サラダでも漬物でも美味しく食べられます。

  

何回かやっと雨が降ったのでやっと畑が元気になってきました
赤紫蘇ジュースはいかがですか？赤紫蘇の漬物も良さそうですね。
赤紫蘇は殺菌、防腐作用があり、カロテンや食物繊維、ビタミンB2、カルシュウムも含んでいます。
赤紫蘇漬け
材料
赤紫蘇２０枚、白梅酢、塩
①大きめの赤紫蘇の葉をよく洗いさっと塩で揉み灰汁は捨てる。
②白梅酢と塩を①にまぶし密閉の袋で冷蔵庫保存する。
③おにぎりを包んだり、短冊切りのきゅうりに巻いてもいいね！
スリムねぎ
夏ですね～！
夏を待っていたらスリム葱なのにちょっと太くなっちゃいました。
ソーメンの薬味、冷奴、ざるそばの薬味、かつおのたたき！
残った葱は刻んで冷凍庫へ
ジャガイモ（男爵）
初堀しました。今年は上出来！なににしようかな？
肉じゃが？じゃがバター？カレーライス？韓国風キムチ肉じゃがなんていかが？
韓国風キムチ肉じゃが
材料
ジャガイモ、肉、白滝、スリム葱、玉ねぎ
醤油、味醂、砂糖、キムチ、サラダ油
作り方
①ジャガイモは洗って皮をむき半分に切り水にさらしておく。
②白滝は食べ易い大きさに切り熱湯でゆでる。
③肉とキムチと①②をサラダ油で炒め味醂、醤油で味を整える。
④器に盛りスリム葱を乗せて召し上がれ
＊メモ：こんにゃくは固めるとき石灰を使っているので熱湯で茹でてから使うと美味しいです。これは以前勤めていたときこんにゃく屋さんの娘さんから聞いた話です。


  

昨夜の晩御飯です。ぶりの照り焼きししとう焼き添え、大根の青梅漬け、きゅうりのからし漬け、ワカメの三倍酢、デザート（パイナップル、ミニトマト）、ご飯、味噌汁。畑もだいぶ賑やかになってきました。なす、きゅうり、モロヘイヤ、ズッキーニ、オクラ、チマサンチュ、などなど・・・トマトも色づいてきました。トマトの名前はこもも・・・ワカメの味付けは味ぽんと梅ジュース！
食卓の野菜は産地（畑）直送です。もう少し雨が時々降ると直売に出せるかな？
メモ：魚焼きグリル洗うの大変なのでホットプレートにクッキングペーパー敷いて焼きました。

  

すみません！書き忘れました
青梅は十字に切り込みを入れる
この作業を追加して下さい。
今日のおかずの一品です。
（これで２日目）

  

梅酢ジュース
材料
青梅１ｋｇ
ざらめ砂糖８００ｇ
酢５００ｍｌ
作り方
①　青梅は洗ってヘタをとる
②　瓶を煮沸消毒し水分を切っておく
③　瓶に梅、砂糖、酢の順でいれ密閉する
1ヶ月くらいから水や炭酸で割って飲めます
砂糖の代わりに蜂蜜を使っても美味しいです
酢の代わりにブランディーを使っても美味しいです
梅酢ジャム
梅酢ジュースの残りの梅は煮詰めてジャムにします
材料
梅酢の梅
砂糖
水
作り方
①　鍋に梅がかぶる位の水を入れ火にかけます
②　木べらでかき混ぜ種と実を分離させます
③　粗めのざるで濾して種は捨てます
④　もう一度鍋に戻して火にかけ煮立てます
⑤　味をみながら砂糖で調整します
梅酢ゼリー
材料
クリアガー５・・・大さじ2杯
砂糖・・・・適量
梅ジャム１００ｇ
水・・・・・３カップ
作り方
①　クリアガーと砂糖を混ぜておきます
②　鍋に水を入れ泡立て器でかき混ぜながら①を少しずつ加えます
③　②の鍋に火を入れ、沸騰させます
④　火を止め梅ジャムを加えかき混ぜます
⑤　器に入れ冷やし固めます
ゼリーの素を使うとぷるん！寒天を使うと切り分け易い、使い分けてみてください
カリカリ梅
＊このレシピは先日知人から聞いたばかりなのでそのまま伝えます。
３ｋｇ作ったので出来上がったら報告します
材料
青梅３kg
酢１升
氷砂糖１ｋｇ
赤紫蘇
酢
作り方
①　梅は洗ってざるに上げへたを取る
②　水分が切れたら瓶に梅と酢を入れ１ヶ月漬け込む
③　紫蘇は洗って塩で揉み汁を捨て、酢を入れ揉み冷蔵庫に保存する
④　１ヵ月後梅を取り出し瓶に梅、紫蘇、氷砂糖を入れて漬け込む
＊白梅酢は今回使わない・・・砂糖を混ぜて梅ジュースにできる
大根の青梅漬け
材料
青梅
塩赤紫蘇
白梅酢
塩
作り方
①　大根は短冊切りにしておく
②　紫蘇は洗って塩で揉み汁を捨てて白梅酢（酢）を振って揉んでおく
③　梅は洗ってへたを取っておく
④　①②③と塩をまぜよく揉み重石をする
＊２～３日で食べられます
＊青梅は２～３度使えます
梅干、カリカリ梅、大根の漬物は進行中なので結果が出たらまた報告します。
　
  

田舎で青梅を７，５ｋｇ収穫してきました。先日運動会の商品でエーコープの五倍酢を頂いたとき減塩梅干の作り方が書いてあったので早速挑戦してみました。梅干作りは今まで母の仕事だったので初体験です。
材料
・梅・・・１ｋｇ　　　　　　　　　　　　紫蘇（葉のみ）・・・１５０～２００ｇ
・塩・・・１００ｇ　　　　　　　　　　　塩・・・・・・・・・・・・・１５～２０ｇ
・五倍酢・・・３０～４０ｇ
①梅はよく洗い5時間水に漬けて灰汁抜きをする
②梅のヘタを取る
③水分があるうちに塩をまぶす
④瓶の中に五倍酢を入れ③の梅を中に入れる
⑤落とし蓋をして梅の重さの2倍の重石をし密閉して冷暗所へ！土用まで
⑥紫蘇は水洗いし塩を振り良く揉み灰汁抜きをする・・・汁は捨てる
⑦白梅酢（梅を漬けた酢）を加え揉むと色鮮やかになる
メモ・・・紫蘇は土用干しまで冷蔵庫で保存
⑧土用干しを２~3日行う
⑨瓶に梅、紫蘇、梅酢を入れ落し蓋、軽い重石をして密閉・・・2ヶ月待つ
以上五倍酢に書いてあったレシピです。
早速梅４ｋｇを酢漬けにしてみました・・・楽しみです
次回紫蘇ジュース、カリカリ梅、梅大根漬け、梅ジュース、など記入予定。これからプールで運動してきます  

梅雨入りしたとはいえ雨が恋しいですね。今日は余目葱（あまるめねぎ）の収穫をしました。写真上部の黒く見える点々が葱の種です。胡麻粒の半分位の大きさで、乾燥して口が開くとポロポロと落ちてきます。丸い部分だけを切り取り箱に並べハウスの中で乾燥させます。
残った葱は皮を剥いて硬い部分を捨て根の付いた柔らかい部分を畑に寝かせて植え、葉っぱが持ち上がってきたら食べられます。
今回収穫した葱の種が曲がり葱になるまでの作業を紹介します。
　６月・・・種の収穫（乾燥、選別）
１０月・・・種まき（床）
４～５月・・畑に定植（３～４本ずつ立てて植える）
５～６月・・追肥、草取り、土上げ等
７～８月・・植え替え（一度抜いて横にして植える）・・・葱やとい作業
　　　　　　これで白く柔らかい曲がり葱が出来ます。
　　　　　　（この時来年の種用の葱は立てて植える）　　　　　
１１月・・・収穫開始
種まきから収穫まで１年以上かかります。真夏のやとい作業は大変です。でも柔らかくて甘味のあるこの葱を食べたらやめられません。

  

研修で岩手県三陸陸中海岸へ行ってきました。盛岡南ICから国道１０６号で１時間弱、道の駅やまびこ館は地元特産品販売所に取れたて野菜や、ひえ、きび、アマランサス等の今流行の雑穀類、乾燥すぎな・よもぎ・どくだみ、生花、わらびやみず等の山菜が並んでいました。いまは全国に道の駅があるようで旅行にはとっても助かります。そうそうSAも様々で下り前沢SAはトイレが広く数も多く掃除も行き届いてました。でもどこもそうかもしれませんがお茶がもっと美味しいといいのにね。
昼は宮古市陸中海岸国立公園浄土ヶ浜へ。外海と隔てられた入り江は波穏やかで、白い岩山と白い小石、海水は透きとおりまだちょっと冷たかった。記念写真も撮りました。道端には桑の実、木いちご（ナガバノモミジイチゴ）・・・オレンジ色のプチプチが甘酸っぱい！
今夜の宿は海岸線にある波板のホテル。露天の風呂からは大海原が。波の音と潮風で極楽・極楽！
翌日は語り部の遠野の昔話に耳を傾けてから帰路へ。午後から雨がポツポツと。久しぶりの雨に畑も田んぼも喜んでます。

  

昨日は勉強会でした。トマト、なす、スイカ等の仕立て方。手入れ、潅水の仕方、追肥の量と時期・・・
①トマトは背の高さまできたら芯を止めその下のわき芽を左右に誘引する。
②ナスは種をつけると木が老化してしまうので取り残さない。また、古い葉や終わった枝は取ってしまい光線が行き渡るようにする。
③追肥は１㎡あたり化成肥料２０~２５ｇ
④植物は３０℃以上になると枯れてしまうのでマルチは取る。
⑤おが屑堆肥は完熟するまで５～６年かかるので使用の際は注意が必要。
⑥水やりは一回にたっぷり与える。
⑦スイカ、メロンは一枝に２個までに実を制限する。乾燥気味に管理する。
今回メロンの苗を頂いたのでハウスに植えます。スイカも楽しみですがメロンもね。
水前寺菜（金時草）も頂きました。葉っぱの裏が紫色でアントシアニンが豊富、ビタミン、鉄分、カルシュウムが多く夏の健康野菜のようです。また血圧抑制効果もあるようです。
  

隣の畑の方から沢山ブルーベリーを頂きました。私の家の実はまだ色づいていないのでうれしい・・・早速シロップを作ろうと鍋に入れ火をつけて写真を取り込む作業をしていたら吹き零れました。ガス台を掃除していたら他の鍋をひっくり返して床も大掃除です。ついでに今日は冷蔵庫も片付けようと思います。
ところでブルーベリーは少し量を減らしてしまいましたが美味しいシロップになりました。目に良いアントシアニンがいっぱいのシロップで今朝はヨーグルトをいただきます。  

この時期民家の庭先に真っ赤な実を沢山つけているふさすぐり
ルビーのようにキラキラとしてきれいですよね。皆さんは観賞用でしょうが私はこんなの作ってみました。


作り方（シロップ）
①ふさすぐりを摘んでよく洗う
②鍋にすぐりと砂糖を入れ火にかける（よくかき混ぜる）
③種が浮き上がってきたらざるで濾す
これでふさすぐりのシロップができます。煮詰めるとジャムになります
作り方（ゼリー）
材料
クリアガー５・・・大２杯、砂糖・・・大２（シロップの甘味で加減）
水３カップ、シロップ１カップ
①クリアガーと砂糖は混ぜておく
②鍋に水を入れ、①を少しずつ加え溶かす
③火を止めシロップを入れ型に入れて冷ます
④固まったらミントの葉を乗せシロップ漬けにしたしぐれをかざって召し上がれ!
甘酸っぱいスィーツの出来上がりです
メモ　　シロップにしておくとしばらくもちます。又、今の時期安いイチゴなんか手に入ったら、へたを取りよく洗ってから水分を切って、密閉の袋に砂糖たっぷりと入れて冷凍庫に保存しておくと夏場牛乳とミキサーでシェイクしてもいいしシャーベットでも美味しいです。  

先日受粉したスイカの実がピンポン玉位になりました。大玉なので40～50日後収穫予定！８月初めかな？久しぶりにスイカ割り大会なんて！！！２株だけなのに「取らぬ狸の皮算用」かな？大玉スイカを作るのは初めてなのでいろいろ調べてみました。これからの作業です。
①追肥
果実が鶏卵大に成ったら、米ぬか、油粕などを株の周りに施す。
②玉直し１株に３~５個の果実をつけるようにし、果実が肥大してきたら果実を裏返す（これが玉直し）・・・裏側も色がつくようにするため。
③収穫
受粉後40～50日で収穫。収穫してから２～３日熟させてから食べる。
④病害虫対策
薬剤の使い方は書いてあるのですが、出来れば無農薬か減農薬で作りたいので対策は次の勉強会で！

  

半熟味付け卵を作りました。ラーメン屋さんのような美味しい味玉ができます。これは姉に教えてもらった作り方です
お弁当のおかずや熱々ラーメンのトッピングにどうぞ
材料
卵、麺つゆ、みりん、塩、酢
作り方
①鍋に生たまごを並べ水をかぶる位入れる
②塩、酢をいれ火にかける
③煮立ったら火を弱め５分間煮る
④５分たったらすぐに水に入れて冷ます
⑤殻をむいて密閉の出来る袋にいれ麺つゆと味醂を入れる
⑥空気を抜いて２~３日冷蔵庫で寝かせると出来上がり
麺つゆはひたひたでok!多過ぎると塩辛くなります  

玉ねぎのレシピの追加です。
紫玉ねぎの簡単マリネ
材料
紫玉ねぎ１個
酢５０cc（甘いのが好みならラッキョウ酢又は砂糖をお好みで）
バルサミコ酢１０cc（好みで・・・ワインビネガーも試して）
オリーブオイル小１
レモン汁大１
にんにく１かけ
塩、黒こしょう、ハーブ（あれば・・・ローリエなど）
作り方
玉ねぎをスライスして材料を混ぜるだけ！
＊辛いのが気になるようならスライスした玉ねぎを１分位レンジでチンしてみて下さい。
普通の白い玉ねぎで作っても美味しいです。りんご酢や黒酢でも試してみてください。
  

玉ねぎ効果・・・血圧コントロール、血液サラサラ、疲労回復、スタミナ増強なんていろいろ言われてるけど美味しいからどんどん食べようね。

紫玉ねぎの味噌マヨサラダ
材料
紫玉ねぎ　　　１個
マヨネーズ　　大２
みそ　　　　　 大１
みりん　　　　小１
かつお節　　　適量
作り方
玉ねぎをスライスして濃い酢水につける。
（これで色鮮やかに）
マヨネーズ、味噌、みりんを混ぜ水分を切った玉ねぎにかける。
かつお節をかけて召し上がれ。

玉ねぎドレッシング
材料
玉ねぎ　　　　　２個
①酒　　　　　　１００cc
　みりん　　　　１００ｃｃ
②醤油　　　　　１００ｃｃ
　　酢　　　　　　１５０ｃｃ
　サラダオイル　１５０ｃｃ
　砂糖　　　　　　大３
　塩　　　　　　　小１
作り方
玉ねぎはスライスして１時間放置する
①の材料を煮立てアルコール分を充分に飛ばす。
火を止めたら②の材料を入れ１晩冷蔵庫で寝かせる。

そのまま食べてもいいが焼肉や魚のから揚げにかけても美味しいです。


  

これからは気温もぐんぐん上がり花瓶の花はすぐに悪くなってしまいます．佛花で長持ちするのは菊の花ですよね。
花を買ってきたらすぐに
水切り・・・・・大きめの器の中で切り口を良く切れるはさみやカッターなどで斜めにカットします。その後すぐに花瓶に入れます。
お湯揚げ・・・水切り後沸騰したお湯の中に２～３分切り口をつけてから花瓶に生けます。花を新聞紙などに包んですると蒸気で葉っぱが傷むのを予防できます。
切り戻し・・・基本的に水は毎日取り替えます。でもなかなか大変です。切花延命剤を使うのが良いのでしょうが、私は水に漂白剤を垂らします。これをすると水が臭くなるのを予防してくれます。下葉が傷んできたら茎を洗い再度水切りをします。
また、切り戻しのとき逆さまにして水をかけます。水を取り替えるときは花瓶の中も良く洗いましょう。
せっかく咲いた花ですから長持ちすると良いですね。  

JA仙台６月号に８月咲き菊の管理の方法が掲載されたので、早速小菊の下葉の部分を摘み取りました。これから梅雨入りなので通風を良くするのだそうです。今までは母が菊の手入れをしていたのですがそろそろ私も勉強しようと思います。
これは母から聞いたことです。
秋菊（秋のお彼岸の頃に咲く）、寒菊・・・田植えが終わった頃さし芽をし、６月に畑に定植する。伸びてきたら芽を摘む。
夏（６月咲き）、盆菊（８月菊）・・・秋（１０月）に植え替えする。

写真手前は夏小菊（白）です。  

かぼちゃは雄花と雌花が別々に咲くので受粉作業をします。でも一番初めの花は雌花だけ咲きます。そうするともとなりの美味しいかぼちゃが受粉出来ず食べれません。今年雄花は１日遅れて咲きました。仕方ないのでコリンキーの雄花を使いました。結実したようですがどんなのができるのかな？２日目からは雌雄咲くのでちゃんと受粉作業をしてます。写真はかぼちゃの花です。左から雄花（切って隣に設定）、雌花、１番右が雌花の赤ちゃん。雌花の元のほうの丸いのが実に成ります。ズッキーニやすいかも雌雄別花なので受粉させます。そうそうキュウイフルーツも自然でも成りますが受粉作業をすると実も大きく数も成ります。これはズッキーニの雌花、元のほうに黄色の実があります。両方手のひら位の大きさの花ですがスイカの花は１円玉くらいと小さいです。  

先日玉ねぎを収穫した後に昨日、堆肥・苦土石灰・化成肥料・畑のカルシュウムを入れ耕し、本日念願のプチベールを植えました。床を平らに作り水をかけ、アブラムシ予防の銀色線入りのマルチをし、３０センチ間隔で２列で植え、防虫トンネルをしました。これで少なくとも青虫に食べられることはないでしょう（農薬は出来る限り使いたくないので）。・・・　ケールと芽キャベツから出来たということで苗はキャベツそっくりです。